2011-10-05 第178回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
○野田内閣総理大臣 さきの臨時国会、会期延長をさせていただいたことも、そして閉じたことも、これは各党間で合意をいただいて決めていただいているというふうに承知をしております。 これからも、それぞれの党の主張があるかと思いますが、それぞれ合意したことで国会の運びは決まりますし、私どもはそれに従っていきたいと思います。
○野田内閣総理大臣 さきの臨時国会、会期延長をさせていただいたことも、そして閉じたことも、これは各党間で合意をいただいて決めていただいているというふうに承知をしております。 これからも、それぞれの党の主張があるかと思いますが、それぞれ合意したことで国会の運びは決まりますし、私どもはそれに従っていきたいと思います。
さて、この国会会期延長に関して、巨額の税金を投入してまで会期を延長している現在の政府・与党の国会対応が無計画なのではないでしょうか。正に、国民感覚と懸け離れた政府ではございませんでしょうか。このお手盛り感覚について何か御意見がございましたら、官房長官、どうぞよろしくお願いいたします。お答えください。
したがって、この国会、会期延長するかしないかということもございますが、そういう意味で、非常にここが難しい問題であろうと思いますが、再度、その辺についての先生のお考えと、同時に、もう一つは、党首会談で問題になったと言われている、つまり恒久法といいますか、そういったことについても、議論の先にそこのところを見詰めるべきなのかどうか、その辺のところの御判断をお願いしたいと思います。
そんなにこの国会会期延長をしてまで急がなくても、秋の臨時国会でも十分間に合う法律を、なぜわざわざ審議日程も時間も余り取れないこの時期に送ってきたのか、その緊急性についてお尋ねしたいんですが。
○蓮舫君(続) 最後に、安倍総理が検討しているとされる国会会期延長について申し上げさせていただきます。 無理を承知で、国会の慣習を無視して次々に重要法案を参議院に送ってきたこと自体理解ができませんが……
それでは、この国会、会期延長されまして、また、会期延長された中で、小泉内閣は、自衛隊派遣を柱としたイラク特別支援法案、これを提出し、そしてまた、この成立をもくろんでいるようでございます。しかも、あすの本会議でこの法案が提案されるということで、迅速というか、余りの手回しのよさに驚き入るばかりでございますが、私、迅速どころか、余りにも拙速きわまりないと思うんですね。
だから、この臨時国会、会期延長するかどうかは別として、限度切っておきましょう。十一月二十五日まで、それまでの間に結論を出して対処するという約束はできますね。
このような法案を国会会期延長後に提出し、しかも委員会審議はわずか四時間四十分、しかも、運輸大臣はわずかの時間しか出席されず、不十分なままで議了するということはまことに遺憾と言わざるを得ません。 さらに申し上げれば、大蔵委員会、地方行政委員会との連合審査、また参考人質疑等、十分審議することこそ必要である。
一例を挙げれば、公職選挙法、政治資金規正法改悪を強行した七十五国会会期延長経費や、酒、たばこ、郵便料金引き上げのための七十六臨時国会経費、あるいは、旧憲法下の侵略戦争と暗黒政治の責任を不問に付し、天皇元首化の方向を正当化しようとする天皇在位五十周年式典経費、アメリカ主導のもとに主要独占資本主義国の政治的同盟のデモンストレーションを行い、政治の民主的転換を求める各国の国民に対する敵意を示したプエルトリコ
今国会会期延長後の七月十六、十七日の両日も、議長は、国会対策委員長会、常任、特別委員長懇談会等を開き、円満な話し合いによる法案審議についての見解を示し、協力を呼びかけられたのでありました。内閣委員会理事会も、委員長高田浩運君の卓越した経験とその手腕を期待され、各委員の信頼を得て、委員会の運営にあたっては、常に強行採決は絶対にしないと確約もされていたのでありました。
今度の国会会期延長は、結局、行政府の都合により国会が会期を延長し、そのしりぬぐいをするというあべこべの状態になっておるわけでございます。わが国が議院内閣制のたてまえをとっておるがゆえに、国会内多数たる与党の総裁が内閣総理大臣になる。
○斉藤正男君 私は、日本社会党、公明党並びに民社党を代表し、ただいま議題となりました今国会会期延長に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 最近の国会は、常会、臨時会を問わず、与党の党利党略によって、一方的に大幅な会期の延長が行なわれることが通例のようになってしまいました。このことは、国会審議のあり方から見て、きわめて重大な問題だと思うわけであります。
自民党所属委員長は、国会会期延長後の委員会において相次いで行なわれた強行採決が示すごとく、常にその自主性を喪失する体質をお持ちのようですが、鹿野委員長の今後の委員会運営の所信をお聞きいたしたいと存じます。(拍手) 私は、本案は否決すべきであるという考えに立つものでありますが、次の点につき、総理の御見解をお聞かせ願いたいと存じます。
そしてたまたま毎国会、会期延長について衆議院と参議院とで違った議決が行なわれた場合には処置のない状態が出て、そのために国会がずいぶん混乱した。そしてついにそのために国会法の改正というような方法をとって、事実上衆議院の議決で、それに参議院は同調せざるを得ないような形で、第一院が優先的にきめる国会法の改正さえ行なわれた。
○山村委員 ただいま田中さんから、議運は一つの話し合いの場であるから、大いに党に持ち帰って、もう一ぺん再検討せぬかという、将来の国会運営を考えての非常に含蓄のある御発言がございましたが、実はそのような御趣旨でございますと、私どもとしては残念ながら賛成いたすわけには参らないのでございまして、私どもは一応すでに十一時に、国会対策委員長が議長にこの国会会期延長を申し入れておるわけでございますから、それから
これは毎回そういう事例もございますので、従ってこれ以上絶対に出さないというわけにはいきませんのでありまして、政府が今国会会期延長になりましても、これ以上のものは現在考えておりませんが、各委員会との関係において、政府がさらに若干のものをあるいは政府提出議案としてお願いすることも皆無とはいえないだろうと思います。
○矢嶋三義君 それでは重ねて伺いますが、ただいまの次々に延長、延長ということでは云々という御発言から私は推測してお伺い申し上げる次第でございますが、このたびかりに三十日の国会会期延長が実現化したのちにおいては、政府与党としてはその三十日間にできるだけ諸案件の成立のために努力をされ、また国会に対しても協力を求め、二度と会期は延長なさらない、また政府としても希望しない、かような心がけのもとに、この三十日
その内容について申上げますと、 第一の第十回国会会期延長等に伴う経費につきましては、 1 議員に関する経費の内訳は、延長日数二十八日分の滞在雑費七百万円、同じく延長日数二十八日分及び国会議員の歳費旅費及び手当等に関する法律の一部改正に伴う増額分を含む議会雑費百七十一万八千五百円、かねてより議員から要望のありました立法調査費を議員一人当り年額二万円として五百万円であります。